2017年12月9日土曜日

ガンの発見と共生

ガンの発見と共生
2017年10月、左の踵が痛むことがきっかけで、肝臓にガンが発見されました。大きなガンが二つ、主治医の診たてでは「レベル4」。以前なら末期ガンで余命3~6ケ月という。驚きました。CTスキャンなど精密検査でガンが確認されたのは2017年12月9日で、同月12日、茅ヶ崎市の湘南東部総合病院に入院、15日に手術を受け、22日退院しました。
2017年~2018年の年末年始は茅ヶ崎市のマンションで独りで過ごし、2018年1月24日、大阪の大学病院で診察を受けました。
ガンと闘うのではなく、「ガンと生きる」というのがもっとも分かり易い表現かと思います。ぼくの長年の友人、岩城裕一博士(南カリフォルニア大学医学部教授)の表現でもあります。
ガンは死滅できなくてもガン細胞が異常に増殖することを抑え、ガンと生きる覚悟が大切と岩城博士は言います。
このブログはガン罹患を巡り、「生と死」をどう考えるか、ガンとの共生をいかに果たすかなどぼくにとって初めての体験を友人知人に伝えたいとの願いで書き綴ります。

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