2017年12月10日日曜日

周囲の反応

肝臓にガンが見つかって、周囲がいろいろ心配してくれる。
「大丈夫か」というメール、電話をくれた友人も何人かいる。
「いや、今はガンも治る」と励ましてくれる人も少なくない。
予想外だったのは息子夫婦と妻が東京から入院した茅ヶ崎の病院まで駆けつけてくれたことである。家内とは20年前、ぼくを残してロサンゼルスから帰国して以降、別居生活をしている。話もほとんどしない。それがガンと聞いて茅ヶ崎まで来てくれた。
それが今回の事態にあたふたと見舞いに駆けつけてくれた。やはりあ家族である。ちょっぴり驚いた。家族の存在を意外とリアルに認識させられたというのが本音でもある。
もっとも家族や友人、知人ができることは何もない。プロの医者に任せる以外にない。
幸い主治医は元順天堂大学の肝臓医の教授だったプロで、アメリカのピッツバーグへ留学した経験もある。日本でも肝臓疾患に高い技術水準を持っている医師である。
その彼が日本で最高の技術で知られる肝臓ガンの専門医を紹介してくれるという。

1 件のコメント:

  1. 奥さんが来てくれてよかったね。年賀状でも書いていたのを思い出す。ロサンゼルスでは本当にお世話になった。ニューヨークにいる娘さんは簡単には来れないだろうが、早いうちに会える日があるだろう。息子さんは門前仲町ではないか。彼も48歳になったのか。高校2年生の女のお孫さんがいるというのは初耳だが、可愛いだろうな。僕の娘の方の孫(長男)はこのあいだ成人式を迎えた。次男は中2だ。息子の方の孫は女の子で5歳。可愛い盛りだ。孫が生まれるのだから、もう世代の交替の時期だなと思う。

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